交通事故に遭った場合
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交通事故に遭った場合

事故に遭ったら

  • 事故に遭ったら

    事故は、治療だけでなく、治療費用、相手との人間関係、賠償問題、後遺症認定などさまざまな側面があり、これらが解決して始めて事故の処理が終了するものです。こういったことに精通していなければ、対応が十分とはいえません。

    また症状が長引き精神的に不安定になったり落ち込んだりすることもあります。

    当院では施術だけでなく心のケアのサポートもしっかりいたします。
    痛みや不安がある方、ひとりで悩まず当院にご相談ください。

    交通事故は通常の施術と手順が異なります。保険会社との手続きが煩雑であったり、先生とのコミュニケーションがうまくいなかったり、場合によっては相談相手がいないために損をしたり…

    泣き面に蜂(泣き)にならないようにこのHPを大いに参考にしてください。
    万が一交通事故に遭ってしまったら、最初の対応が大切です。ポイントは下記の通りです。

①警察に届け出ましょう。

②相手の氏名、住所、電話番号、保険会社名、担当者、連絡先、などできる限り詳しく聞いておきましょう。

③軽いけがだと思っても、治療は受けましょう。受傷直後より、2日から1週間以内に首に痛みが出る人が多いです。
◇交通事故傷害の専門スタッフが傷害の悩み・ご相談に対応いたしますので、被害に遭われた方は、すぐにご連絡ください。
◇障害保険(通院保険)に加入されている方は通院に応じた保険金を請求出来ます。
◆無料相談室…交通事故障害治療のご相談に応じております。

補償・慰謝料

交通事故の補償

  • 施術費

    応急手当費診察料、入院料投薬料、手術料、処置料等通院費、転院費、入院費etc…
    ※整骨院・鍼灸院での施術もここに含まれます。

  • 交通費

    通院に際しての交通費も支払われます。
    公共交通機関かタクシー、有料駐車場、自家用車のガソリン代etc…

  • 休業損害費

    自賠責保険基準では原則として1日5,700円が支払われます。
    また、日額5,700円を超える収入があることを証明できる場合には、19,000円を上限に下記計算式による実費が支払われます。

    ①給与所得者
    過去3カ月間の1日当たりの平均給与額が基礎となります。
    事故前3カ月の収入(基本給+付加給与(諸手当))÷90日×認定休業日数(会社の総務課が作成したもの、担当者名、代表社印)

    ②パート・アルバイト・日雇い労働者
    日給×事故前3カ月間の就労日数÷90日×認定休業日数(アルバイト先等の証明を要します。)

    ③事業所得者
    事故前年の所得税確定申告所得を基準に、1日当たりの平均収入を算出します。

    ④家事従事者
    家事ができない場合は収入の減少があったものと見なし、1日当たり5,700円を限度として支給されます。

  • 慰謝料

    慰謝料とは、事故によって被害者が受けた精神的な苦痛に対して支払われる賠償金の事で、1日4,200円が支払われます。
    慰謝料の対象になる日数は、「施術期間」と「実施術日数」によって決定されます。

施術期間…施術開始日から施術終了日までの日数
実施術日数…実際に施術を行った日数
「施術療日数」×2 と「施術期間」で少ない方の数字に4,200円をかければ慰謝料が算定されます。
妊婦が胎児を死産又は流産した場合は、上記のほかに慰謝料が認められます。

交通事故の補償

  • 交通事故の補償

    自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)とは、公道を走るすべての自動車やバイク(原付含む)に加入が義務づけられており、一般に「強制保険」と呼ばれています。
    交通事故の被害者が、泣き寝入りすることなく最低限の補償を受けられるよう、被害者救済を目的に国が始めた保険制度です。

    被害者の保護を目的としているので、本来は保険の契約者である加害者が保険金の請求を行うのですが、被害者も自賠責保険に対して請求できます。
    被害者が請求を行う場合は保険金の請求ではなく損害賠償の請求と呼ばれますが、被害者にとっては同じ金額が補償されます。

よくある症状

こんな方はむちうちの可能性があります!
交通事故に遭った方に一番多いのが、いわゆる「むちうち」です。
事故に遭ったその日には症状が出なかった筈が、時間が立ってから徐々に様々な体の不調とともに顕在化してきます。
☑病院でレントゲンを撮ったけど、骨には異常ない。
☑骨は問題ないのに 痛みが全然よくならない。
☑骨には問題ないと言われ、湿布だけだった…
☑首筋の痛み・違和感 ☑めまい ☑しびれ
☑背中の痛み・違和感 ☑耳鳴り ☑吐き気
☑肩の痛み・違和感 ☑頭痛 ☑食欲不振
事故後、上記のうち何かに当てはまる方も要注意!
  • よくある症状

    レントゲンでは写らない筋肉やスジの損傷による症状がむち打ちのほんとの姿です。
    関節を動かしたり、筋肉を押したりすることで、レントゲンでは異常無しといわれた患者さんの問題点を見つけることができます。

    筋肉やスジのスペシャリストである我々だからこそできる診断や治療があり、大きな効果を生んでいます。

現代医学的には、下記のように説明されています。

むち打ちとは、交通事故などの衝撃で頭が激しく動き、頚部の筋肉などの軟部組織の障害が発生することをいいます。首を痛める時は、背中や腰も痛めていることが多いようです。
多くみられるのは、首の後ろの部分の痛みやこり、緊張感などです。
   このほか、首の熱感やこわばり、背中の痛み、肩の痛み、頭痛や頭重、胸の痛みやしびれ、だるさなどが 現れることもあります。
損傷が強いと、腕に伸びる神経に障害が及び、痛みやシビレが出ることもあります。
また、めまいや吐き気なども伴う人もいます。

検査と診断

むち打ち症の大きな特徴は、受傷直後には往々にして自覚症状はなく、あるいは現れても軽い痛みだけという点です。
たいていは受傷の1~2日後から症状が現れ、また最も強くなることがほとんどです。
受傷から1週間たってから発症するケースもあります。
レントゲンでは写らない筋肉やスジの損傷による症状がむちうちのほんとの姿ですから、筋肉やスジを押したりする検査がとても精度の高い検査となります。
もちろん関節や神経の検査も同時に行います。
  • 本人の訴えが診断のポイントに
    本人の訴えが診断のポイントに

    レントゲンでは写らない筋肉やスジの損傷による症状がムチウチのほんとの姿です。
    関節を動かしたり、筋肉を押したりすることで、レントゲンでは異常無しといわれた患者さんの問題点を見つけることができます。

    筋肉やスジのスペシャリストである我々だからこそできる施術があります。

  • 事故に遭ったら無症状でも診断を

    事故当初はなんとも無かったのに、次の日から首が痛くなって、日に日に悪化するのはよくあることです。
    早い時期の処置が、その後の経過に大きく左右します。